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10キロ超えスコティッシュのサンダーとあわてんぼママです

2012年08月04日

本日の疑問符

訪問看護記録用紙というのがある

系列の病院から来てくれる看護師さんが記入する物で

原本を彼女たちが持ち

写しがファイルして我々患者の家族に渡された



8月3日(金) の記録


患者の訴え

腰が痛い。 苦しい



家族の訴え

こんな状態でも面談に行かなきゃならないんですか。苦しいって言ってます。酸素とかしなくていいんですか。痛いみたいだけど、何とかならないですか。
本人の足をさすりながら興奮気味に言われる。



↑ 以上は 若い看護師さんの文章のままです


これを読まされた我々患者の家族は 


みんな


すごく


残念な気持ち・・・


記録書の文章の稚拙さは無視するとして

まあ大体そのような内容のことを訴えはしたけれど


患者の家族は

興奮してたんじゃなくて 心配で心配でたまらなかったんですけど


その違いが分からず 

安易な言葉(あるいは無意識下のいじわる?)

を使えてしまう看護師さんの神経って どうなんだろう・・・


まして姪や甥にしてみれば

1ケ月前に母を亡くし 今 祖母までが という時に

気持ちが表に出てしまったとしても・・・

(でも実際にはみんな冷静で なおかつとても気遣っているのだけど)




ちなみに この記録書の末尾には

本人・ご家族への説明

という欄があるんですけど


白紙でした



夜になってから 年長の看護師さんが当面の質問に応えてくれたので

すこしホッとしました・・・



やれやれ


歳を取ったり 病気をしたりすると

いろんな問題と闘わなくちゃなりません


たしかこのホームの案内には

心のケアも充実しています

そう書いてあったんだけど・・・



昼間 男性の介護士さんにちょっとものを尋ねたら

「わたしは聞いてませんけど」 ってスルーされそうになったので

えッ!? ここは 横の連絡ってないんですか?

聞いてなければ何もしてくれないんですか?

オフィスに確認すればいいんじゃないんですか?」


そこまで言って ようやく行動に移してくれました・・・汗



百点満点 何もかも大満足 なんて所は無いよね


そりゃ わかっちゃるんだけどね



夜勤の介護士さんは とても親切だった

ありがたいことです



世の中 いろいろだよね





 






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Posted by サンダーのママ at 02:54│Comments(2)水窪物語
この記事へのコメント
心境 お察しします

私も

大切な父親が入院したとき

いろいろ 苦い思いをしました

看護や 週末ケアにあたっていられる方には

日常の風景なのかもしれませんが
家族にとっては 非日常
しかも

大切な家族が苦しんでいるか
平穏か

大切なポイントですよね

疑問に思ったら 声に出していきましょう

大切なことです

なんとなく 習慣になりがちな
悪習慣かもしれません
Posted by はるぷー at 2012年08月05日 06:10
はるぷーちゃ~ん(^o^)/

お父様も大変だったんですね。。。

ご承知の通り わたしはややハッキリ過ぎるほど意見を言ってしまうのですが
そういうタイプの人はあまり居ないようで
おかげで変人のような目で見られることもしばしば(^_^;)

まったく困った習慣ですね

ところで 
レスポンスの悪さを厳しく注意した介護士の男性と
今日は話をする機会がありましたので
義母はボケていないことを分かってもらい
これからは頻繁に話しかけたり腕をさすったりして
目をかけてくれると約束してくれました

何事もコミニュケーションンですね

義母のためにも自分のためにも
この施設の質の向上を願いつつ 
出来るだけ大勢のスタッフさん一人一人と濃~く接していきます

ありがと~


 
Posted by サンダーのママサンダーのママ at 2012年08月06日 00:25
 
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